予防注射 

当院で、扱っているワクチンは、インフルエンザ、肺炎球菌、B型肝炎、風疹、帯状疱疹ワクチンなどです。

 

肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)は、高齢者の肺炎の原因となる病原体のなかで、最も頻度の高い「肺炎球菌」に有効なワクチンです。5年間程度は接種効果があるので5年以上空けることが必要です(以前は2回目以降は不可)。 65歳以上の方や、COPDなどの基礎疾患のある方は誰でも接種が望ましいワクチンです。    接種費用は7,500円(税込)ですが、年度内に節目に当たる年齢になる方 (65,70,75,80, 85,90,95,100)には、地方公共団体(川口市など)による補助があり(1回のみ)、該当者には通知が送付されます。その場合は費用は5000円(税込)となります。川口市助成制度

 

インフルエンザワクチン

ワクチンを接種することでインフルエンザにかかりにくくなり、また、たとえインフルエンザに感染しても症状を軽く抑えることができます。インフルエンザは変異が激しいため毎年流行が予測される型のウイルスに対してワクチンが作成されますワクチンが効力を発揮するのはワクチン接種1ヶ月後から5ヶ月間だと言われますので、当院では接種時期は例年10月初旬から12月末までに行っています。

令和2年度の費用は1回4,000円(税込)となります

 

B型肝炎ワクチン

B型肝炎ワクチンは、B型肝炎に感染する可能性の高い方(B型肝炎キャリアーのご家族、人工透析を受けている方、施設の入居者や従業員、医療従事者、アジア地域に海外渡航を予定している方など)は、受けるべき対象になります。また、急性肝炎や大人の水平感染による慢性肝炎の原因にもなりますから、抗対価の低い方は、だれでもできる限りうけておくことが推奨されます。HBs抗原(キャリアを意味する)およびHBs抗体のないこと(抵抗力がないことを意味する)を確認後の接種となりますが、一般にHBs抗体は、できにくいので、B型肝炎に対する免疫力を高めるためには3回の注射が必要です。

1ヶ月間隔で1回目と2回目を接種し、5ヶ月後に3回目の注射を行い、6ヶ月目に抗体価を判定します

抗体価の低い方には、さらに追加接種したり、ワクチン製剤を変えることもあります。費用は、各回ごとに3,600円(ワクチン費用のみ、税込)となります.

B型肝炎に対する検査(感染状態や抵抗力など)は当院でも受けられます⇒自費検査

 

風疹ワクチン

抗体を持たない女性が妊娠初期に風疹にかかると、出生児に先天性風疹症候群(難聴や心疾患、白内障や緑内障などの障害)を起こすことがあります。したがって妊娠・出産に関する風疹の影響が問題になり、対象者には抗体検査を行います。抗体価(麻疹ウイルス、風疹ウイルス)が低い場合、ワクチン接種が必要と判断されます。

埼玉県では、一定の条件をみたせば風疹抗体検査が無料で受けられます⇒埼玉県風疹検査

無料検査の適応外の方は、当院でも検査可能です  自費検査

 

風疹ワクチンの予防接種の対象者は、

①10代後半から40代の女性(妊娠を予定あるいは希望している女性や妊娠する可能性の高い女性)

②妊婦の夫あるいはパートナー

③妊婦の子供や同居家族など身近にいる人 などになります。
風疹ワクチンの予防接種をうけることにより、妊娠中の女性が風疹にかかることを予防し、また妊婦以外の方が妊婦に風疹をうつすことを予防できます。

現在は、麻疹(はしか)ワクチンを混合した、麻疹風疹混合ワクチン(MRワクチン)が定期の予防接種に用いられています。
妊娠中あるいは妊娠が不明の女性は風疹ワクチンを受けることができません。また、ワクチン接種後の2ヶ月間は妊娠を避けるように注意が必要です。

 

予防接種の費用    麻疹風疹混合ワクチン(MRワクチン) 10,300円(税込)

予防接種の費用    風疹ワクチン 5,600円(税込):しばらく入手困難な状況が続いており、早めの接種を希望される方にはMRワクチンを推奨しております。

 

その他のワクチン

帯状疱疹ワクチンA型肝炎ワクチン破傷風ワクチンなど応相談。