クリニックからの留意事項・ご連絡
→●敷地内禁煙について
当院では、駐車場や駐輪場等を含む病院敷地内を全面禁煙(電子タバコを含む)としています。
また、周辺道路での喫煙も住民の方へのご迷惑となりますので、ご配慮をお願いいたします。
→●クリニック内での撮影・録音等について
当院では、患者さん、ご来院の皆さん、および職員のプライバシーと個人情報を保護するため、クリニック内での許可のない写真・動画撮影、録音を禁止しています。
医療行為等の撮影は許可されておらず、撮影・録音されたデータが意図しない情報漏洩であっても公開された場合、当院は一切の責任を負いかねます。投稿であれ問題が発生した場合は、投稿者が責任を負うこととなります。
→●携帯電話の使用について
携帯電話の使用について院内では携帯通話は他の患者や診療に支障となりますので禁止です。 マナーモードへ設定し、緊急の通話等は廊下や屋外等でお話し下さい。
ご理解とご協力をお願いいたします。
→●クリニック内での販売・勧誘の禁止について
クリニック物内外での販売・勧誘は禁止されています。
ご理解とご協力をお願いいたします。
→●発熱外来及び感染症対策に関しての留意事項
当院では、感染対策、特に感染症の患者から他の患者や職員への感染等に留意しています。 そのため、感染症の疑い、発熱や下痢等の症状のある方は、一般患者とは切り離す形で時間帯やゾーンを分けて発熱外来で対処させていただきます。
待ち時間や時間帯でご不便に感じるかもしれませんが、感染症対策には安全性をもって行うことが重要です。
問診や診察は、職員が防御衣を着ての対応になる場合もありますが、該当される方は、ご自分が感染源になるリスクも認識されて、ご気分を損ねたりせず、ご理解の上ご受診されるようお願い申し上げます。
→●生活習慣病療養計画書について
2024年6月1日から保険制度の改訂があり、糖尿病、高血圧、脂質異常症(高コレステロールや高脂血症)を主に加療中の方は、4か月に1回、生活習慣病療養計画書の交付が必要になりました。
病気の管理や目標をより自覚してもらい、治療に役立てようという目論見です。
そのため書類作成や保険比喩お算定に時間がかかること、医療費の算定が変りますのでご理解ください。
→●リフィル処方箋・長期処方について
リフィル処方箋とは1回の処方箋で2回以上使用できる処方箋のこと。
来院しないで次回分の再処方が可能です。薬局には定期的に来局が必要です。
症状が落ち着いており、同一処方で定期的通院されている場合は、医師が必要要件を満たしていると判定できる場合においてのみ可能です。
[ 当院リフィル処方の要件について ]
リフィル処方には適応条件があります。希望があればすべて出せるわけではありません。
・生活習慣病の方は4か月毎に療養計画書交付必要(交付月や採血月は不可)
・慢性疾患で、症状が落ち着いていて、翌月の診察を省略できると医師が判定できること
・症状や検査データがほぼ安定しており治療がうまくいっていると判定できること
例えば、血圧記録、年1回の心電図やレントゲンチェックができていること
・半年に1回は採血検査を受けており、その後1ヶ月以内に結果の説明を受けて、問題がないと判定できること
・不眠症・安定剤や風邪薬、花粉症薬などの臨時薬、疼痛薬、湿布薬、内科以外の薬(眼科や皮膚科など)の処方がないこと
・認知症などの理解力低下がなく、薬の管理、処方箋の保管ができること
・過去3ヶ月以上、処方に変更なく、処方箋日数が切れることなく、安定的に来院できていること
・処方が1週間以上切れての来院や予定月に未来院があった場合は、3か月間はリフィル不可
・オンライン診察とリフィル処方箋の併用は不可
・30日以上の長期処方箋とリフィル処方箋の併用・不可
・これ以外に来院せずに長期処方を受け取る方法としてはオンライン診療があります。
慢性疾患で通院中の方が、オンライン診療で長期処方(1か月分)を受ける方は、スマートフォンのオンライン診療アプリを利用すれば、来院せずに処方箋を受け取ることができます。オンライン診療の翌月は対面診察必要となります。
オンライン処方を選択される方はオンライン診療の欄をご覧ください。
→●SNSなどでのペイシャント(患者)ハラスメントに関して
患者様各位
平素より当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。
当院では、すべての患者様に安心して医療サービスを受けていただくために、以下のカスタマーハラスメント対策を講じております。
私たちは、ペイシャントハラスメント(職員に対する嫌がらせや誹謗中傷)を一切許容しません。
ペイシャント(患者)ハラスメントとは、以下のような行為を指します:
・SNSやレビューサイトでの不適切なコメントやメッセージの送信
・評価を貶めるための侮辱や誹謗中傷を投稿する行為
・威嚇や脅迫
・継続的な嫌がらせやストーキング行為
・暴言や威圧的な言動
・提供する医療サービスの範囲を超えた不当な要求を行う行為や書込み
・プライバシーの侵害:医療従事者の個人情報を不適切に扱う行為
・個人情報の暴露や拡散
これらの行為は、侮辱罪、偽計業務妨害、威力業務妨害などに該当する場合もありますのでご注意願います。
[ 当院の対策 ]
◎ スタッフ教育: スタッフへの定期的な研修を通じて、適切な対応方法を学び、実践しています。
◎ 通報システムの導入: SNS上でのカスタマーハラスメントが確認された場合、以下の対応を迅速に行います:
・警察署直通の緊急ボタンの設置:職員や他の患者に危害が及ぶリスクありと判断されたとき、警察署に直接連絡が行きます。
・ハラスメント行為の報告(警察や法的機関などを含む)
・加害者のSNSアカウントのブロック申請や通報
・法的措置の検討: 悪質なハラスメント行為に対しては、法的措置を検討します。
・匿名での行為に対しては該当者を特定する法的措置を取ります。
・SNSやレビューサイトでの対応: 不適切な投稿については、SNSやレビューサイトの運営に報告し、削除要請を行います。
[ ご協力のお願い ]
患者様に安心して医療サービスを受けていただける環境を提供するため、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
万が一、当院スタッフに対する不適切な行為が確認された場合、やむを得ず以後の医療サービスの提供をお断りすることがございますので、ご了承ください。
今後とも当院をご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。